ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノーサンバーランド」の意味・わかりやすい解説
ノーサンバーランド
Northumberland
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イギリス、イングランド北東端のカウンティ(県)。面積5026平方キロメートル、人口30万7186(2001)。県都ニューカッスル・アポン・タイン。東は北海に臨み、北はスコットランドに接する。トゥウィード川とチェビオット丘陵がスコットランドとの境界をなす。西はペニン山脈が南北に走り山がちで、ヒースに覆われた荒地が多く、耕作農業には不適。ローマ時代のハドリアヌスの長城の遺跡が県の南部に残る。イングランド七王国(ヘプターキー)時代の7世紀には、フォース湾とハンバー川の間に王国ノーサンブリアNorthumbriaが繁栄した。石炭採掘、造船、牧羊などが主産業。
[久保田武]
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…イギリス,イングランド東部のハンバーサイド州を東流する川。ブリトン語で〈良い川〉を意味し,ノーサンバーランド(〈ハンバー川以北の土地〉の意)などの地名の語源にもなった。ハルの上流約24kmのトレント川とウーズ川の合流点から河口のスパーン岬まで,ハル川などの支流を合わせて巨大なエチスュアリー(三角江)を形成しながら北海へ注ぐ。…
※「ノーサンバーランド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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