ノートパソコン

デジタル大辞泉 「ノートパソコン」の意味・読み・例文・類語

ノート‐パソコン

notebook personal computerから》パソコン本体キーボード液晶ディスプレー一体となったノート形状をしたパソコン。大きさはA4サイズ程度、重量は3キロ程度のものが一般的。B5サイズ以下の大きさのノートパソコンはサブノートパソコンと位置づけられている。ノートPCノートブックPC

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精選版 日本国語大辞典 「ノートパソコン」の意味・読み・例文・類語

ノート‐パソコン

  1. 〘 名詞 〙 ( ノートは[英語] note パソコンは「パーソナル‐コンピュータ」の略 ) パソコン本体、キーボード、液晶ディスプレーが一体となった、ノートの形状・大きさを持ったパソコン。

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IT用語がわかる辞典 「ノートパソコン」の解説

ノートパソコン

小型・薄型・軽量で携帯性に優れたコンピューター総称。液晶ディスプレーなどの表示画面、キーボード、ポインティングデバイスバッテリーを本体に搭載し、外出先での使用を前提とする。大きさがおよそB5判からA4判、重量が1kg前後から3kg程度のものを指す。大きさ・重量・形状・用途・登場時期により、コンパクトノート・サブノート・ミニノート・スリムノート・ネットブックなど、さまざまなカテゴリーが存在する。◇和製語。「ノートブック(notebook)+パーソナルコンピューターpersonal computer)」から。「ノートブックパソコン」「ノートPC」「ノート型PC」「ノート型パソコン」「ノート型コンピューター」などともいう。

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百科事典マイペディア 「ノートパソコン」の意味・わかりやすい解説

ノートパソコン

パーソナルコンピューターうち,ノートサイズの本体に液晶ディスプレー,キーボードを一体化し,蓄電池(バッテリー)を搭載した持ち運び可能なもの。大きな液晶ディスプレーを持つものから,持ち運びやすいように軽く小さくしたものまで,大きさは様々。ハードディスク容量が限られたり,周辺機器とのインターフェース少ないなど,拡張性は低い。

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パソコンで困ったときに開く本 「ノートパソコン」の解説

ノートパソコン

液晶ディスプレイがふたになっていて、閉じれば簡単に片付けたり持ち運んだりできる小型のパソコンです。ノートというにはやや厚手ですが、画面を開いたり閉じたりする様子がノートを開閉するようなので、この名が付きました。バッテリーを搭載していて、電源コンセントのないところでも利用できるようになっています。特に携帯性を重視した小型軽量のものは、モバイル・パソコンなどと呼ばれます。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ノートパソコン」の解説

ノートパソコン

ノートサイズの本体に液晶ディスプレイとキーボードを内蔵した、携帯が可能な一体型パソコンのこと。ブック型パソコンとも呼ぶ。長時間の駆動を実現するバッテリーを搭載しながらも、本体の軽量化が図られている。最近では、デスクトップパソコンに劣らない性能を持つものも多い。

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