百科事典マイペディア 「ハインリヒ[6世]」の意味・わかりやすい解説
ハインリヒ[6世]【ハインリヒ】
→関連項目フリードリヒ[2世]
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…王国の政治は12世紀中葉に一時動揺したが,グリエルモ2世Guglielmo II(在位1172‐89)によって秩序が再建された。しかし男系が絶えたため,グリエルモ1世の妹コンスタンツァと結婚したホーエンシュタウフェン家のハインリヒ6世が王位継承権を主張し,各地の抵抗を鎮圧して即位した(在位1194‐97)。彼の死後,王国は教皇インノケンティウス3世の仲介によってハインリヒの子フリードリヒ2世(在位1198‐1250)に受け継がれたが,その際に,教皇はノルマンのシチリア征服以来王国が教皇の封臣であることを宣言した。…
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