ハミルトン・アザニエルスミス(その他表記)Hamilton Othanel Smith

20世紀西洋人名事典 の解説

ハミルトン・アザニエル スミス
Hamilton Othanel Smith


1931.8.23 -
米国の微生物学者。
ジョンズ・ホプキンズ大学教授
ニューヨーク生まれ。
ジョンズ・ホプキンズ大学で’56年に医学博士学位を取得。ミシガン大学微生物遺伝学リサーチフェローなどを経て、’64年以降はジョンズ・ホプキンズ大学に務め、’73年には医学部微生物学の教授となった。アーバーネイサンズと共に動物ウィルスの遺伝学の化学構造を決定し、遺伝子地図を描くことが可能になった。78年にノーベル生理学医学賞受賞

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む