世界大百科事典 第2版 「バーバクの乱」の意味・わかりやすい解説
バーバクのらん【バーバクの乱】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…アブー・ムスリムの謀殺後,その血の復讐を求めたスンバーズの乱(755),隠れメシアとしてのアブー・ムスリムの再臨を説いたウスターズシースの乱(767),ムカンナーの乱(776)などが起こり,マズダク教と過激シーア派との結びつきはいっそう強まった。ホッラム教徒の最大の反乱は9世紀前半のバーバクの乱で,その平定後もホッラム教徒は残存し,12世紀の前半,ハマダーンの北西およびアゼルバイジャンに,ホッラム教徒が住んでいたと伝えられる。【嶋田 襄平】。…
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