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… 19世紀のアカデミズムや自然主義に抗して出発したこの傾向は,油絵などアカデミズムの強い領域ではなく,ポスターや挿絵,工芸など,周辺の応用芸術,装飾芸術の分野にあらわれた。そのため,アール・ヌーボーの表現には強い装飾性がみられる(ビアズリー,ミュシャなど)。また,アール・ヌーボーは平面そのものの独自な意味をとりもどし,それを明快に分割することで,新しい視覚的秩序をつくり出そうとする。…
… イギリス美術の造形的・様式的特質としては,色彩よりも線,とりわけ曲線のもつ表現的,装飾的,あるいは象徴的効果に対して敏感であることがあげられる。この傾向はケルトの装飾写本から,ホガースのいうS字形の〈美しい線line of beauty〉を経てブレーク,さらに19世紀のW.モリスやW.クレーン,あるいは世紀末のA.V.ビアズリーのデッサンに至るまで一貫してうかがえる。こうした線の装飾的な意匠(パターン)を駆使して全体を構成してゆく傾向は,建築,とりわけゴシック建築にも見られる。…
…なお,19世紀はポルノグラフィックな芸術においても多産な世紀であった。A.ビアズリー,F.ロップス,F.vonバイロスなどの作品がすぐれている。 20世紀に入っても,ビクトリア朝的検閲のある部分はそのままであった。…
※「ビアズリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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