ピサロ(カミーユ)(英語表記)Camille Pissarro

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ピサロ(カミーユ)」の解説

ピサロ(カミーユ)
Camille Pissarro

1830~1903

フランスの画家マネモネ交友があり,影響を受けて印象派画風となった。田園生活を愛し田園風景情趣豊かに描いた。セザンヌとも親交があり影響を与えた。主作品「ルーアンの道」「パリ風景」。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

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