フォンボニ

デジタル大辞泉 「フォンボニ」の意味・読み・例文・類語

フォンボニ(Fomboni)

コモロ諸島西部、モヘリ島北岸の町。同島中心地で、グランドコモロ島にある首都モロニや、アンジュアン島の中心地ムツァムドゥ航路で結ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「フォンボニ」の意味・わかりやすい解説

フォンボニ

アフリカ大陸東岸の沖合にある島国コモロの町。同国の主島ヌジャジジャ島の南にある,ムワリ島の北岸に位置する。漁業家畜飼育が行なわれているほか,バニラ,チョウジなどの香料ココナッツ,バナナ,キャッサバなどが栽培されている。人口1万3053人(2002)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android