百科事典マイペディア 「ブラバント」の意味・わかりやすい解説
ブラバント
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
ベルギー中部・北部からオランダ南部にかけての地方。12世紀にブラバント公国が成立し,アントウェルペンなどの都市が毛織物,中継貿易などで栄え,15世紀にブルゴーニュ公国,後半にはハプスブルク家領となる。1830年のベルギー独立はこの地方が中心になった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…現在9州よりなる。国名は,ローマの征服以前この地方に住んでいたケルト系住民ベルガエ族Belgaeに由来し,中世・近世を通じて,この名はネーデルラント全体を表すラテン語名として用いられてきたが,18世紀末のブラバント革命以来,現在のベルギーの地域を指すようになった。国旗(黒黄赤の縦割の三色旗)は,同じくこの時初めて制定されたもの。…
…945年にロレーヌは,ロレーヌ高地とロレーヌ低地の二つに分割された。ロレーヌ低地は13世紀にブラバント公爵が所有したため,そのころからブラバント地方と呼ばれるようになった。1429年ブルゴーニュのフィリップ善良王の所轄下に入り,現在はベルギーの一部,ブラバント北部,オランダのゲルダーラントに相当する。…
※「ブラバント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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