精選版 日本国語大辞典 「ヘラート」の意味・読み・例文・類語
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アフガニスタン西部、ヘラート州の州都。ハリー川北岸の広い平野に位置する。人口約16万1700(2001推計)。同国西部の経済・文化の中心地で、製粉、搾油などの各種の食品加工工場があり、絹、綿、毛織物などの手工業が行われる。住民はタジク人が多数を占め、トルクメン人、ウズベク人もいる。彼らのペルシア語はイランのそれに近く、文化的にもイランと同質である。古来、山岳や砂漠などの障害なくイラン、トルキスタン、インドへ通じる交通の要地として栄え、アレクサンドロス大王はこの地に「アーリアのアレクサンドリア」を建設した。13世紀にチンギス・ハンの侵入を受けたがすぐに復興し、15世紀にはティームール朝のシャー・ルフによって都とされ、イスラム的、ペルシア的文化が栄えた。19世紀後半のロシア、イランとの国境画定後は、辺地の都市となり、発展は停止した。古城やモスクのほか、シャー・ルフと妻ガウハル・シャード、詩人ジャーミーの墓など多くの中世の史跡や、1863年にここを占領してまもなく死亡したバーラクザイ王朝の創始者ドースト・ムハンマド王の墓もある。
[勝藤 猛]
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アフガニスタン西部の都市。15世紀にティムール帝国の首都となった。シャー・ルフやスルタン・フサインの時代に華麗な建物が建てられ,文化活動の一大中心地となった。その建物の多くは,1885年にイギリス軍によって破壊された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…ホラーサーンは〈太陽khorの上る所〉を意味する。 かつてはマー・ワラー・アンナフル以南,アフガニスタンも含んでおり,メルブ,ヘラート,バルフもホラーサーンの主要都市であった。遊牧民の南下の通路にあたり古来しばしばその侵入を被った。…
※「ヘラート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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