ベースラインアプローチ

情報セキュリティ用語辞典 「ベースラインアプローチ」の解説

ベースラインアプローチ

一定の確保すべきセキュリティ対策のレベルを設定し、すでにあるガイドライン規程もとに、セキュリティレベルの到達度合いなどを調査していくアプローチ方法。メリットとしてシステム全体のリスクを網羅的に短い時間でチェックできる。チェック内容さえ決定すれば、技術者力量はあまり必要ない。デメリットとしては未知のリスク、業界・業種・業能特有のリスクに対応できない。

出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)情報セキュリティ用語辞典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android