ホワイトマン

百科事典マイペディア 「ホワイトマン」の意味・わかりやすい解説

ホワイトマン

米国のバンドリーダー。デンバー交響楽団サンフランシスコ交響楽団ビオラを担当し,後にジャズ関心を寄せた。1918年には自らのジャズ・バンドを結成。1920年,ニューヨークに進出,《ウィスパリングWhispering》などの成功によって一躍有名になった。ビングクロスビーやビックス・バイダーベックBix Beiderbecke〔1903-1931〕らすぐれた奏者を得て,充実した楽団を作り上げた。1930年の映画《キング・オブ・ジャズKing Of Jazz》への出演も果たしている。
→関連項目ガーシュウィングローフェラプソディ・イン・ブルー

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 ラプソディ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む