ボルダ(読み)ぼるだ(その他表記)Jean Charles de Borda

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ボルダ」の意味・わかりやすい解説

ボルダ
ぼるだ
Jean Charles de Borda
(1733―1799)

フランスの物理学者、工学者。イエズス会ラ・フレーシュ学院を卒業後、メジエール工兵学校に学んで軍務についた。1756年には弾道学論文が認められて科学アカデミー会員となる。1767年海軍に入り、各地に探検航海をした。フランス革命後は、メートル法制定に活躍、「メートル」という名称の提案者である。クーロンと並び、計算と実験を統合した精密な物理科学の中心的担い手であり、精密な重量計、秒振り子や航海測地用の装置の開発に成果を残している。とくにニュートン流体抵抗理論の誤りを示し、速度の2乗に比例する抵抗を明らかにしたことで知られる。

[高田紀代志]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む