ボース統計(読み)ボーストウケイ

デジタル大辞泉 「ボース統計」の意味・読み・例文・類語

ボース‐とうけい【ボース統計】

ボースアインシュタイン統計

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

法則の辞典 「ボース統計」の解説

ボース統計【Bose statistics】

ボース‐アインシュタイン統計」のページをご覧ください。

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化学辞典 第2版 「ボース統計」の解説

ボース統計
ボーストウケイ
Bose statistics

[同義異語]ボース-アインシュタイン統計

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のボース統計の言及

【量子統計】より

…このことから,フェルミ粒子の場合は一つの粒子状態を占める粒子数は0または1に限られる(フェルミ=ディラック統計,またはフェルミ統計という)。一方,ボース粒子の場合は一つの粒子状態が収容できる粒子数は0,1,2,3,……と限りがない(ボース=アインシュタイン統計,またはボース統計という)。 相互作用のない多粒子系が温度Tの熱平衡状態にある場合,エネルギーεの1粒子状態jにいるフェルミ粒子の数njは平均して,であり,ボース粒子なら,である(μは化学ポテンシャル)。…

※「ボース統計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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