出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この大理石を用いたドーリア式神殿からは,今日10基余りの円柱と上部構造の一部が残されている。ポセイドン神殿の建つ岬の突端から約500m内陸に入った丘の中腹には,女神アテナにささげられた聖域があり,そこにも前5世紀の神殿の跡が確認されている。スーニオンはまた海防の重要な拠点でもあり,岬は古代を通して要塞化され,絶壁の下には岩を切り開いて築かれた軍船の隠し場所などの跡も残されている。…
※「ポセイドン神殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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