ポドフィロトキシン

化学辞典 第2版 「ポドフィロトキシン」の解説

ポドフィロトキシン
ポドフィロトキシン
podophyllotoxin

C22H22O8(414.40).メギ科Podophyllum peltatumなどの地下茎からβ-D-グルコシドとして得られる.融点114~118 ℃.-132°(クロロホルム).エタノール有機溶媒に可溶,水に難溶.抗腫瘍作用を有するが,毒性が強く,皮膚炎症を起こす.LD50 8.7 mg/kg(ラット静注).[CAS 518-28-5]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 LD50

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む