ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポリュクセネ」の意味・わかりやすい解説
ポリュクセネ
Polyxenē
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…ヘクトル,パリス,カッサンドラらの母。エウリピデスの悲劇《ヘカベ》(前424ころ上演)によれば,トロイアが陥落してギリシア軍の捕虜となった彼女は,ギリシアへ引かれて行く途中,アキレウスの墓前で犠牲に供されるべく,娘ポリュクセネPolyxenēをも手放さざるを得なかった。のち雌犬に変じ,トラキア地方のケルソネソス半島のキュノスセマ(〈犬の墓〉の意)に葬られたという。…
※「ポリュクセネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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