…アメリカが軽水炉の開発に特に熱心であった背景には,オーク・リッジ,パドゥーカ,ポーツマスの3濃縮工場を有効に利用したいという国策上の意図があった。 フェルミらによる世界最初の原子炉に用いられた天然ウラン燃料・黒鉛減速・ガス冷却型の考え方は,イギリスにおけるプルトニウム生産炉にも利用され,これがイギリスの初期の商業用発電炉コールダ・ホール型炉(マグノックス炉ともいう)の基礎となった。また,サバンナ・リバーのプルトニウム生産炉で用いられた重水減速冷却型の考え方は,初期のころ研究用原子炉として各国で研究された。…
※「マグノックス炉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新