改訂新版 世界大百科事典 「マズロー」の意味・わかりやすい解説
マズロー
Abraham Harold Maslow
生没年:1908-70
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…組織的意思決定論は,伝統的管理論の基礎にある人間観に大きなインパクトを与えると同時に,要具的管理機構をこえた組織観を植えつけるのに重大な影響を与えた。 またネオ人間関係論ともいわれる動機づけ理論は,マズローAbraham Harold Maslow(1908‐70)の欲求階層説をほぼ共通の前提として受け入れる。それは,人間を内的欲求の束とみなし,それを充足しようとするとき動機づけられ行動をおこすと考える。…
…組織的意思決定論は,伝統的管理論の基礎にある人間観に大きなインパクトを与えると同時に,要具的管理機構をこえた組織観を植えつけるのに重大な影響を与えた。 またネオ人間関係論ともいわれる動機づけ理論は,マズローAbraham Harold Maslow(1908‐70)の欲求階層説をほぼ共通の前提として受け入れる。それは,人間を内的欲求の束とみなし,それを充足しようとするとき動機づけられ行動をおこすと考える。…
※「マズロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」