マラジョ[島](読み)マラジョ

百科事典マイペディア 「マラジョ[島]」の意味・わかりやすい解説

マラジョ[島]【マラジョ】

ブラジル北部,アマゾン川河口にある島。アマゾン川本流とパラ川の間にあり,牧畜業(水牛),ゴム栽培が行われる。ポポロカと呼ばれる河水の逆流現象が有名。東岸の中心地ソーレは砂浜の美しい観光地。約4万8000km2。19万3392人(1980)。

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