マーク
〘名〙 (mark)
※それから(1909)〈
夏目漱石〉一一「符号
(マーク)の附けてある所」
※駒のいななき(1916)〈
巖谷小波〉六「何しろ私の社のマークが付いてるものですから」
④ (━する) 目をつけること。ねらって注意すること。また、
特定の
対象の動きに注目して行動すること。
※スポオツ随筆‐オリンピヤアド印象(1932)〈
辰野隆〉「最大強敵や第一流の世界的
人物をマアクしながら」
⑤ (━する) 記録すること。特に、
運動競技で、よい記録をつくること。
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デジタル大辞泉
「マーク」の意味・読み・例文・類語
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マーク
堆積学では,地層の頂部に削剥されたり刻まれた構造に関して用いる.一般にこれらを覆っている堆積物で充填され,キャストまたはモールドを作っている[Dzulynski & Walton : 1965].
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世界大百科事典内のマークの言及
【オペレーティングシステム】より
…いずれのプラットフォームでもWindows NTと競合しているが,まだ安定度と成熟度で優っていると言われる。Machマーク。カーネギー・メロン大学で開発されたUNIX系の分散OS。…
※「マーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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