ムサラ[山](読み)むさら

世界大百科事典内のムサラ[山]の言及

【ブルガリア】より

…流域は肥沃な土壌で,一大農業地帯を成し,プロブディフなど多くの都市が発達している。(4)南西部にはピリン山脈,リラ山脈,ロドピ山脈の三つの山脈があり,リラ山脈のムサラMusala山(2925m)はバルカン半島の最高峰である。これらの山脈は古い花崗岩や片麻岩からなり,その上を新しい堆積物が覆っているが,山頂部は浸食されて峻険な形状を呈している。…

※「ムサラ[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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