精選版 日本国語大辞典 「メディア」の意味・読み・例文・類語
メディア
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
イラン高原北西部に紀元前8世紀初期、アーリア民族の一系統メディア人の建てた王国をいう。メディア人はもともとマダの国の人々とよばれるウルミア湖(イラン北西部)周辺に住む遊牧民で、前835年アッシリア王シャルマネセル3世の記録に初めてその名が登場する。建国者はエクバタナに首都を定めたディオケスとされているが、王国の体制はその子フラオルテスが築いた。アッシリアの攻撃をたびたび受け、次王キャクサレスの時代には南下してきた遊牧民スキタイに服した。約30年後キャクサレスはスキタイを倒し、前612年にはバビロニア王ナボポラサルと同盟してアッシリアを滅ぼした。その結果メディアはイランの大部分を領有する大国になった。その後、隣国リディアとの戦いが起きたが、前585年に和平が結ばれ終結した。しかし次王アスティアゲスは前549年アケメネス朝ペルシアのキロス2世に敗れ、メディアは滅亡し、ペルシアの属州となった。
[吉村作治]
イラン北部,カスピ海南西部の山地。前2千年紀にインド・ヨーロッパ系の遊牧民メディア人が占拠し,前8世紀末に王国を建てた。第3代キャクサレスは新バビロニアと協力して前612年ニネヴェを陥れ,アッシリアを滅ぼしてバクトリアからカッパドキアに至る広大な領土を占めたが,次の王アステュアゲスは前550年アケメネス朝のキュロス2世に殺されて王国は滅んだ。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報
出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報
… 以下,コミュニケーション一般と各論について述べるが,言語的コミュニケーションの中心たる〈言語〉をはじめ,〈記号〉〈象徴〉などについてはそれぞれの項目を参照されたい。
【コミュニケーションの前提】
[メディア]
人間が社会的に意味ある情報を伝達したり受け入れたりするためには,いくつかの条件がある。心の中の印象や意図は無媒介的に受け手には伝わらない。…
… こうしていわゆる〈肖像写真〉は転機を迎えて,いわゆる記念写真,家族写真なども含めた広義の〈記録写真〉一般の中に融合されてゆくのだが,しかしいうまでもなく,今日においても肖像写真は個人を同定する視覚物として,またある意味でその存在自体を示し得る視覚物として,決して意味を失ってはいない。たとえば毎日の新聞紙上をにぎわす写真の大半は顔写真を含めた人物写真で占められているし,また結婚式や成人の日など,人生の結節点には必ず撮影される人物を中心に置いた記念写真,あるいは親しい者のあいだで少なからず行われているであろう肖像(顔)写真の交換,さらには,歴史的にはブロマイドに始まり,今日では種々のメディアを通じてはんらんしている他者(芸能人,有名人)の肖像など,これらは種々の別な要素を含むものではあるものの,大枠としては上述の肖像写真の系譜の中に位置づけることができるものであろう。
[記録写真の系譜]
写真の最も基本的な性質をあげるならば,それは記録機能であろう。…
※「メディア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新