精選版 日本国語大辞典 「モザンビーク海峡」の意味・読み・例文・類語
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インド洋南西部、アフリカ大陸南東部とマダガスカル島とを分ける海峡。もっとも狭い所はモザンビーク市とサンタンドレ岬の間の約400キロメートル、もっとも広い所で約960キロメートルある。北の入口にはコモロ諸島があり、南部にも小島がある。南東貿易風が卓越するが、北部では夏に北東貿易風が優勢になり、インド洋上で発生したサイクロンが南西に進んで海峡に入ってくることがある。モザンビーク海流(暖流)が北から南へ流れている。1498年にバスコ・ダ・ガマが喜望峰を迂回(うかい)してモザンビークに到達して以後、1869年にスエズ運河が開通するまで、ヨーロッパとアジアを結ぶ重要な航路であった。
[中村和郎]
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