精選版 日本国語大辞典 「ライフル銃」の意味・読み・例文・類語
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銃身の銃腔(じゅうこう)内に螺旋(らせん)状の溝(ライフリング=腔綫(こうせん))を刻んだ小銃。弾丸はこの溝によって旋転が与えられて発射され、ジャイロ効果によって正しい弾道上を飛翔(ひしょう)する。18世紀中ごろから理論的に提唱されていたが、19世紀に入って実用化された。ライフリングは、火砲、機関銃をはじめ拳銃(けんじゅう)など軍用銃火器にも応用されているが、散弾銃と対比するため軍用小銃および狩猟用小銃にのみ区別されている。ライフリングは二本から十数本まであり、角度、回転方向、形状も、エンフィールド型、メトフォード型、ポリゴナル型など銃によって異なっている。
[小橋良夫]
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…近距離における対人用の個人携行火器。ライフルrifleもしくはライフル銃と通称されることがある。
[構造]
小銃は拳銃,大砲などと同様,一端を閉じた管の中で火薬(これを発射薬という)を爆発させ,そのときに発生するガス圧で弾丸を発射させるものである。…
※「ライフル銃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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