ラマン分光法(読み)ラマンブンコウホウ

デジタル大辞泉 「ラマン分光法」の意味・読み・例文・類語

ラマン‐ぶんこうほう〔‐ブンクワウハフ〕【ラマン分光法】

物質単色光を当ててラマン効果によって生じる散乱光のスペクトルを測定することで、物質の同定定量エネルギー準位などを調べる分光分析ラマン分光分析

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android