翻訳|recital
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
独唱会、独奏会。ラテン語のrecito(朗読する)から生じた語で、詩の朗読会をさしていたが、のちに文芸や音楽などの1人で行う公開パフォーマンス(独演会)にも適用されるようになった。日本ではおもに音楽面で用いられ、演奏者1人(伴奏者を除く)の音楽会をさすが、今日では演奏者2~3人の小規模な音楽会もこの名称でよぶ傾向にある。また、複数の独奏(唱)者が合同で開くジョイント・リサイタルjoint r.の形式も存在する。なお、この語が独奏会の意で用いられた初例は、1840年6月9日ロンドンで開かれたリストのピアノ演奏会の予告においてであるといわれている。
[アルバレス・ホセ]
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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