デジタル大辞泉
「リューデスハイム」の意味・読み・例文・類語
リューデスハイム(Rüdesheim am Rhein)
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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リューデスハイム
Rüdesheim
正式名称はリューデスハイムアムライン Rüdesheim am Rhein。ドイツ中部,ヘッセン州の小都市。ライン川右岸,タウヌス山地がライン峡谷となる部分の南端に位置する。対岸はビンゲン。ケルト人,ローマ人の居住地。 1200年頃マインツ大司教領,その後 1548年までリューデスハイム騎士団に属した。ブドウ栽培の盛んなラインガウ地方の中心地で,ワインのほか,ブランデー,発泡ワイン「ゼクト」の産地として知られる。エーレンフェルス城址 (1210頃) やドイツ帝国誕生 (1871) を記念する「ゲルマニア」の像もあり,多くの観光客を集めている。人口 9754 (1991推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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