ルビンシテイン、アントン:バルカロール 第2番 イ短調/piano solo(読み)Barcarolle No.2, a-moll

ピティナ・ピアノ曲事典(作品) の解説

ルビンシテイン、アントン:バルカロール 第2番 イ短調/piano solo

ルビンシュタインは6個の舟歌を遺したが、この2番は1857年の作で、当初は、Op.45とされたが、後にこの番号はピアノ協奏曲第3番に付け加えられた。シャンソン風の彫りの深いメロディが大らかにうたわれる ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作品)について 情報

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