世界大百科事典 第2版 「ル・シッド」の意味・わかりやすい解説
ル・シッド【Le Cid】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…この場合は悲劇と喜劇とを主人公の身分で分ける定義から出発しているが,ルネサンス期の学者J.J.スカリゲルらは,幸福な結末に終わる悲劇を悲喜劇と定義した。17世紀のフランス古典劇でも,主人公の死に終わらぬP.コルネイユの《ル・シッド》などがそう呼ばれた。モリエールの《人間嫌い》は深刻な結末をもつ喜劇といってもいいだろう。…
※「ル・シッド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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