…つまり,ジェット気流や3細胞子午面循環の生成には大気じょう乱が重要な役割を果たしているわけである。このように大循環がじょう乱の発達した状態のもとにあることをロスビー体制,そのときの大循環をロスビー循環という。ハドリー体制になるかロスビー体制になるかは,南北気温差と地球の自転速度の組合せできまるが,現在の地球上の大循環はロスビー体制のもとにあるわけである。…
※「ロスビー循環」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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