改訂新版 世界大百科事典 「ロンゴワルシト」の意味・わかりやすい解説
ロンゴワルシト
Ronggawarsita
生没年:1802-73
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…インドネシア,ジャワの伝統的諸王国における宮廷詩人で,王権の秘義を伝えた。マジャパイト王国時代に長編叙事詩《ナーガラクルターガマ》を編んだプラパンチャ,マタラム歴代の王に仕えたヨソディプロ1世,2世,ロンゴワルシトなどが代表的とされる。プジャンガはその韻文詩によって王の事績をたたえ,王国の年代記を編むことによって王と王国の正統性を保証するとともに,秘義としてある伝統的知恵の体現者であった。…
※「ロンゴワルシト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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