ンジャメナ(読み)んじゃめな

デジタル大辞泉 「ンジャメナ」の意味・読み・例文・類語

ンジャメナ(N'djamena)

ヌジャメナ

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精選版 日本国語大辞典 「ンジャメナ」の意味・読み・例文・類語

ンジャメナ

  1. ヌジャメナ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ンジャメナ」の意味・わかりやすい解説

ンジャメナ
N'djamena

チャド首都。旧称フォールラミー Fort Lamy (1973年まで) 。シャリバギルミ県の行政庁所在地。同国南西部,カメルーン国境沿いのロゴネ川,シャリ川の合流点に位置。 1900年フランスの軍人ラミーが砦を築いたのが町の起源で,フランスのスーダン進出の前進基地となった。市街はフランス統治時代に建設されたヨーロッパ人居住区と,シャリ川河畔のアフリカ人居住区とに区分される。古くからの隊商路の要地で,現在もサハラ方面への道路交通の要衝。ワタ栽培・牧畜地帯の商業中心地で,ナツメヤシ,岩塩を集散し,家畜市が開かれるほか皮革工業や窯業漁業が行なわれる。国立大学があるほか各種の教育,研究機関も多い。国際空港がある。人口 99万3492(2009)。

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百科事典マイペディア 「ンジャメナ」の意味・わかりやすい解説

ンジャメナ

チャドの首都。ヌジャメナとも。旧名はフォール・ラミー。同国東部,カメルーンとの国境近くにあり,シャリ川に臨む。古くから隊商路の要地で,アフリカ内陸部の物資集散地。空港,単科大学博物館などがある。20世紀初頭,フランス支配に反対するイスラム勢力に対する軍事基地役割を果たした。95万1458人(2009)。
→関連項目チャド

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ンジャメナ」の意味・わかりやすい解説

ンジャメナ
んじゃめな

エンジャメナ

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