一乗法(読み)イチジョウホウ

デジタル大辞泉 「一乗法」の意味・読み・例文・類語

いちじょう‐ほう〔‐ホフ〕【一乗法】

仏語。悟りを開くための唯一の道である一乗真実の教え。主として法華経をさす。

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精選版 日本国語大辞典 「一乗法」の意味・読み・例文・類語

いちじょう‐ほう‥ホフ【一乗法】

  1. 〘 名詞 〙いちじょう(一乗)の法
    1. [初出の実例]「一乗法は妙なり、妙は心なり」(出典:無難禅師仮名法語(1670‐76頃))
    2. [その他の文献]〔法華経‐方便品〕

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