一代教主(読み)いちだいきょうしゅ

精選版 日本国語大辞典 「一代教主」の意味・読み・例文・類語

いちだいきょう‐しゅ‥ケウ‥【一代教主】

  1. 〘 名詞 〙 仏語一代教教主釈迦のこと。
    1. [初出の実例]「仰ぎ願は、一代教主尺迦牟如来、平等大会、法花経御願」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)六月一九日)
    2. 「末世一代教主の如来も、生死のおきてをばのがれ給はず」(出典:光悦本謡曲・熊野(1505頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む