一対(読み)イッツイ

デジタル大辞泉 「一対」の意味・読み・例文・類語

いっ‐つい【一対】

二つそろって、ひと組として扱われるもの。「一対夫婦めおと茶碗」「好一対
[類語]そろ一揃いついつが一式ペアセット

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精選版 日本国語大辞典 「一対」の意味・読み・例文・類語

いっ‐つい【一対】

  1. 〘 名詞 〙 二つで一組となること。また、そのもの。ひとそろい。ひとかさね。
    1. [初出の実例]「之図、〈略〉八幅一対瀟湘八景、尽是諸家名筆也」(出典:異制庭訓往来(14C中))
    2. [その他の文献]〔白居易‐新楽府・繚綾〕

ひと‐くさり【一対】

  1. 〘 名詞 〙(つい)になっているもの。〔観智院本名義抄(1241)〕

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普及版 字通 「一対」の読み・字形・画数・意味

【一対】いつつい

ひとそろい。

字通「一」の項目を見る

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