一対(読み)イッツイ

デジタル大辞泉 「一対」の意味・読み・例文・類語

いっ‐つい【一対】

二つそろって、ひと組として扱われるもの。「一対夫婦めおと茶碗」「好一対
[類語]そろ一揃いついつが一式ペアセット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一対」の意味・読み・例文・類語

いっ‐つい【一対】

〘名〙 二つで一組となること。また、そのもの。ひとそろい。ひとかさね。
異制庭訓往来(14C中)「之図、〈略〉八幅一対瀟湘八景、尽是諸家名筆也」 〔白居易新楽府・繚綾〕

ひと‐くさり【一対】

〘名〙 対(つい)になっているもの。〔観智院本名義抄(1241)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「一対」の読み・字形・画数・意味

【一対】いつつい

ひとそろい。

字通「一」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android