精選版 日本国語大辞典 「一過性」の意味・読み・例文・類語 いっか‐せい イックヮ‥【一過性】 〘名〙 医学で、症状が短期間起こり、すぐ消える性質。また、一般に、すぐに現れて、またすぐに消えてしまうような性質。※楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉二「街に一過性の流言蜚語が流れたことがある」※蛍川(1977)〈宮本輝〉雪「一過性の脳溢血だが」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「一過性」の意味・読み・例文・類語 いっか‐せい〔イツクワ‐〕【一過性】 1 病気の症状などが一時的であること。「一過性発熱」2 現象が一時的ですぐ消えること。「一過性のブーム」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例