一骨(読み)ヒトホネ

デジタル大辞泉 「一骨」の意味・読み・例文・類語

ひと‐ほね【一骨】

ちょっとした苦労少し努力
[類語]辛労労力小骨骨折り

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精選版 日本国語大辞典 「一骨」の意味・読み・例文・類語

ひと‐ほね【一骨】

  1. 〘 名詞 〙 ちょっとした苦労。なかなかの骨折り。少々の尽力。「一骨折る」の形で使うことが多い。
    1. [初出の実例]「輿地学も一骨折れ可申」(出典:杉梅太郎宛吉田松陰書簡‐嘉永四年(1851)八月一七日)

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