七律(読み)シチリツ

デジタル大辞泉 「七律」の意味・読み・例文・類語

しち‐りつ【七律】

七言律詩」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「七律」の意味・読み・例文・類語

しち‐りつ【七律】

  1. 〘 名詞 〙しちごんりっし(七言律詩)」の略。
    1. [初出の実例]「劇談の中子業来り、席上七律を賦す」(出典:随筆・文会雑記(1782)附録)
    2. [その他の文献]〔詩鏡総論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android