「仙覚(せんがく)抄」とも。「万葉集」の本格的注釈として最初のもの。10巻。仙覚著。1269年(文永6)武蔵国で成立。防人歌などもとりあげている。「万葉」の意味を「よろづのことのは」ととらえ,その成立を聖武天皇の時代,撰者は橘諸兄(もろえ)・大伴家持(やかもち)とする。以下巻順に難解歌を抄出し「風土記」逸文なども引用して注釈を加える。「万葉集叢書」所収。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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