不振(読み)フシン

デジタル大辞泉 「不振」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不振」の意味・読み・例文・類語

ふ‐しん【不振】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 勢いや成績、業績などがふるわないこと。ふるいたたないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「只人心の振不振(フシン)兵機の関係する所に候得ば」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉五)
    2. [その他の文献]〔漢書‐酷吏伝序〕
  3. 取引市場の人気がふるわず、出来高が極端に少ないこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む