不断穿(読み)ふだんばき

精選版 日本国語大辞典 「不断穿」の意味・読み・例文・類語

ふだん‐ばき【不断穿】

  1. 〘 名詞 〙 平常のはきもの。家でいつもはいているもの。
    1. [初出の実例]「それは山家の者が手造にする不恰好な平常穿(フダンバキ)を指したもので」(出典藁草履(1902)〈島崎藤村〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む