不透明体(読み)フトウメイタイ

デジタル大辞泉 「不透明体」の意味・読み・例文・類語

ふとうめい‐たい【不透明体】

光を通さない物体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不透明体」の意味・読み・例文・類語

ふとうめい‐たい【不透明体】

  1. 〘 名詞 〙 光または電磁波が通りぬけることのできない物体。

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世界大百科事典(旧版)内の不透明体の言及

【透明】より

…光が媒質中を通過するとき,その単色光成分のエネルギーが媒質に取り込まれる現象を光の吸収という。吸収の程度は媒質の種類や光の波長によって異なり,吸収の程度の小さい媒質を透明体,吸収の程度の大きい媒質を不透明体と呼んでいる。光の媒質中の透過が巨視的に見て屈折の法則に従う透過を光の正透過という。…

※「不透明体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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