世界一(読み)セカイイチ

デジタル大辞泉 「世界一」の意味・読み・例文・類語

せかい‐いち【世界一】

世界で第一であること。また、そのもの。

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精選版 日本国語大辞典 「世界一」の意味・読み・例文・類語

せかい‐いち【世界一】

  1. 〘 名詞 〙 世界中で一番であること。世界に比類するものがないこと。
    1. [初出の実例]「日本一の増が庖丁に、世界一の環が御酌、成る口ならば此一瓶をも尽すべきに、万国一の生下戸なればと」(出典:不言不語(1895)〈尾崎紅葉〉六)

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デジタル大辞泉プラス 「世界一」の解説

世界一

青森県で生産されるリンゴ。中生種。果実は350~800g、大きなものでは1kgを超える。香りがよく多汁で、食味良好。青森県りんご試験場(現在の県産業技術センターりんご研究所)が「デリシャス」と「ゴールデンデリシャス」を交配し育成した品種。1974年に発表

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