精選版 日本国語大辞典 「世」の意味・読み・例文・類語
せい【世】
せ【世】
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地質学的な時間(時代)区分単位の一つ。時間層序(時間―岩相)区分単位の統に対応する。すなわち、上限と下限を模式層序の層準によって明確にされた統という区分単位でよばれる、岩石地層の形成堆積(たいせき)した時間間隔を世という。地質時代区分の階級では、世は期より長く、紀より短く、時間は平均すれば1500万年程度になる。世には中新世、トレマドク世などのように、いろいろな事柄に基づいて名前がつけられており、統につけられた名称と同じ名称が世にも適用される。また紀を、前、中、後などの時間間隔に分割して、世として用いることもある。世は一般に、2~6の期に細分される。ほとんどの場合、世までは世界的な適用範囲をもつが、これより細分されると対比の精度に限界があるため、多くの期は地域的にしか適用されなくなる。
[花井哲郎]
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