中心点(読み)チュウシンテン

デジタル大辞泉 「中心点」の意味・読み・例文・類語

ちゅうしん‐てん【中心点】

物事中心となるところ。
図形物体の中心にあたる点。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「中心点」の意味・読み・例文・類語

ちゅうしん‐てん【中心点】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ある物の中心にあたる場所。まんなかのところ。中央
    1. [初出の実例]「余も亦近時一種の句法を為す。皆二個の中心点を有す。しかも一個の中心点は上十四字に在りて他の一個は全句に在り」(出典:俳句新派の傾向(1899)〈正岡子規〉)
  3. 数学で、図形、または物体の中心に当たる点。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android