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ヨーロッパの中部をさす、不確定な、かつ場合により使用される呼称。一般的にはドイツを中心とし、バルト海とアルプス、ロシアとフランスに挟まれた地域に当たるが、その範囲は人により、場合によりまちまちである。最初にこの用語を公式に使ったのは、リストGeorg Friedrich Listである。彼はこの言葉を19世紀に政治地理的な意味で使用し、当時のドイツ、オーストリア・ハンガリー帝国、スイス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクを含む範囲をさすものとした。その後、ポーランド、ルーマニアを含めて使用されることもある。ナチスドイツの時代には、ドイツ文化圏をさす意味で使われることもあった。したがって、その版図は、西欧や東欧と重複する。国連の統計年鑑でヨーロッパを細分化する場合には使用されていない。
[久保田武]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...