主審(読み)しゅしん

精選版 日本国語大辞典 「主審」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しん【主審】

〘名〙
一つ運動競技で、数人審判員がいるとき、主となって審判する人。
② 特に野球で、球審チーフアンパイア
※日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉両軍いよいよ開戦「三島が主審(シュシン)になり中野塁審となって試合は開かれた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「主審」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しん【主審】

競技の審判員の中で、主となって審判する人。⇔副審
野球で、球審。→線審塁審

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