久米訂斎(読み)くめ ていさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久米訂斎」の解説

久米訂斎 くめ-ていさい

1699-1784 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)12年生まれ。京都の人。山崎闇斎(あんさい)の弟子,三宅尚斎(しょうさい)にまなぶ。崎門(きもん)学派の説をひろめた。天明4年10月7日死去。86歳。名は順利。字(あざな)は断治。通称は新二郎。著作に「性理要旨」「訂斎先生雑記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む