乾式サイクロン(読み)かんしきさいくろん

世界大百科事典(旧版)内の乾式サイクロンの言及

【サイクロン】より

…スピゴットからは気流から分離された粉体が回収される。円筒部直径20~60cmの乾式サイクロンでは数十μmまでの粒子を分離・捕集することができる。直径数cmの小型サイクロンは処理能力は小さいが,数μmまでの粒子を気流から分離し,捕捉することができる。…

※「乾式サイクロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」